" 心身養生法'長生歌'の健康の知恵! "

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    生きる事ができるの
    だろうか?

 ・ 肯定的な思考はどれほど
    抵抗力を強くしてくれる
    だろうか?
 ・ マイナス思考だとどうして
    病気になりやすい環境が
    できてしまうのか?
 ・ 感謝を感じることほど心
    に良いものはない!
 ・ 漢方養生法での最も基本
    的な健康と長寿の秘訣
    は?
 ・ 心身養生法'長生歌'の
    健康の知恵!
 
 
 
心身養生法'長生歌'の健康の知恵 !

心身養生法'長生歌'の健康の知恵前章では私たちの健康を害する最も大きな原因が精神的ストレスであり、このストレスの原因は欲望に起因しているとされていあます。さらにストレスで私たちの貴重な血液が汚れ?血が発生し、これが万病の毒として私達の体を害し、成人病を起こす原因となることを強調しました。ここからは成人病の予防と治療の基本的な真髄を歌った昔の賢人の心身養生法である'長生歌'を紹介します。

気は長するように
心は広するように
勤は固するように
食は細するように
色は薄するように

これは気持ちは緩やかに、心は広く持ち、仕事は堅実に、食事は軽く、性生活は節制するという意味です。これは健康と長寿の最も重要な基本として老化を遅らせるための真髄を歌ったのです。そわそわと戦々恐々とする事を抑えるだけでも動脈硬化は予防する事ができます。落ち着かずそわそわしたりするとストレスによって血管壁に傷ができます。致命的な病気の原因を作るといわれる動脈硬化は単純に血管壁にコレステロールが附着して発生されるだけでなく、血管壁を取り囲んでいる内壁に傷ができ、そこからコレステロールなどが血管壁内に流入してされて発生します。また内出血で死亡した人を解剖するとその血管内に纎維素が入り血管が弱くなって破裂しやすい状態になっていることが分かります。結局、動脈硬化の進行速度を遅らせて心筋梗塞や脳卒中を予防するためにはできる限り血管内壁に傷ができないようにしなければならず、そのためにはまずストレスを招いてはなりません。

つまり、そわそわ(心が気早になり苛立っている状態)したり、戦々恐々(ささいなことでもとても気になり常に心配している状態)したりしないよう心に余裕を持つ習慣をつけていれば動脈硬化や高血圧を予防することができるということです。

感情が驚いている状態の時は当然血圧が高くなり血管内幕の傷で通常の場合よりもコレステロールなどが入って来やすくなっています。したがって落ち着かない感情やその性質に堪えることができずに爆発させてしまうと、動脈硬化を促進させる直接的な原因になります。余裕ある心の状態を維持する事が動脈硬化や高血圧を予防する最善の方法だという事は言うまでもないでしょう。これは長生歌の「気は長するように」、「心は広するように」と一致しています。

それではどうすれば長生歌で歌われているような生活ができるのでしょうか。

最も良い方法は仕事に追い回されて仕事をするのではなくて仕事を探してする生活習慣を持つ事です。現代人のストレス原因の中で一番問題になっている事は、目が回るほど忙しくて仕事に追い回されている事で、二番目が自分の能力を見極める事ができずに欲望だけが空回りし、挫折感、劣等感を抱いてしまうというものです。
仕事に追い回されれば苛立ちも増え、挫折感を味わうと戦々恐々としてきます。これが血管が老化していく最大の原因になるのです。
このような事態を避けるためには倹しい価値観を持ち、仕事は予め計画して常に余裕を持ってするという方法を行うだけです。そうすれば必要以上に仕事に追い回されることなく仕事を探してするという余裕も生じます。これは長生歌の「勤は固するように」に当たります。

動脈硬化や高血圧を予防するためには食餌療法が何より重要となってきます。塩や動物性脂肪質をとりすぎないように注意し、特に夕食の食べ過ぎによる肥満に気をつけなくてはなりません。『健康食生活の知恵』で詳細に説明している世界長寿村で長寿した人たちの著しい共通点は、食べ物の摂取量が非常に少ないという点です。そして地方によって食品の種類がまったく違うにもかかわらず'小食'のために長生きするという事実もわかりました。これは長生歌の「食は細するように」に当たり、「色は薄するように」の説明は特に必要ないでしょう。

 
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